今回は、新潟にある「ホテル日航新潟」に行ってきました。
みんなの頭を悩ませる、新潟でホテルはどこに泊まるべきか?という問題。
市内で有名どころとなると、ANAクラウンプラザホテル、ホテルオークラ、ホテル日航あたり。そして新潟駅からそれぞれのホテルまでの距離は750m、1.3km、1.7km・・・。
うーーん、なんとも微妙な距離。
一番近いのはクラウンプラザだけど、それでも大きな荷物を持って歩くのにはちとキツい距離。タクシーに乗ることが前提だと、近すぎて気が引けるクラウンプラザより、むしろオークラか日航の方が無難という考えも。
結局、繁華街(古町周辺)に歩いて行ける利便性でオークラが一番手になりそう。
オークラもいいけど、ちょっと古めかな?
そんな中、金坊が日航を選んだ理由は・・・クラウンプラザとオークラには泊ったことがあるから。ただそれだけ。
ですが、一通り宿泊した結果、日航が一番というのが金坊の結論。ということで、今回はホテル日航新潟を紹介します。
新幹線で新潟へ
とある平日の19:30すぎ、東京駅から上越新幹線とき343号で新潟に向かいます。
東京駅での乗車前、ホームにある自販機(豆から抽出するタイプ)でアイスコーヒーを調達。ビッグサイズで140円なので、ホーム下のベックスコーヒーで買うより断然お得!
いや、そんなことはどうでもよく・・・約2時間の乗車で予定通り21:40に新潟駅に到着。駅からはタクシーでホテル日航新潟へ。乗車時間は7~8分、料金は920円でした。
客室では日航ならではの鶴がお出迎え
この日、金坊が泊ったのは26階の2609号室。デラックスツインというカテゴリーの客室でした。
今回はゆこゆこネットでの予約。このホテル、なぜかゆこゆこネットだけ他より断然安いです。温泉旅館でもないのに。
室内はゆったりとした作りで広さは十分。
そして大きな窓からは眼下に広がる新潟の夜景。東京から来た人には物足りないかも?ですが、周りに高い建物が一切ないので、これはこれで新鮮な景色です。
古町「喜ぐち」で遅めの夕食を
この時点ですでに夜の10時ですが、これから夕食へ。
新幹線の車内で駅弁というのもアリだけど、どうせなら新潟ならではのモノを食べたい・・・ということで、ここまで夕食は我慢してきたのです。
で、金坊が向かったのは古町のはずれにある老舗の酒場「喜ぐち」。
バナナマンのせっかくグルメで紹介されてて、一度行ってみたいと思ってたお店。
ひっそりとした通りの雰囲気からは想像できないほど店内は賑わっていましたが、店は意外に奥に広く、無事に奥の座敷に通されました。早速、アサヒの中ビン600円と鳥もつ煮込み500円を注文。
出てきた鳥もつ煮込みはもつ煮の概念を覆す淡白な見た目。でも、味わいは肉系のエキスたっぷりでクセになる味。
そして〆にはやっぱり、たれかつ丼700円。
18:00~翌4:00までの営業で麵類や丼モノも充実しているので、遅めの「食事」にも使えるお店。おすすめです。
唯一、クレジットカードが使えないのが難点・・・
ちなみに金坊はホテル⇔喜ぐちの間を往復とも歩きましたが、歩くと片道25分かかります。しかもホテル周辺は夜になると人通りも少ないので、良い子の皆さんはタクシーを使いましょう。
古町周辺には深夜でも客待ちのタクシーがいるよ
すがすがしい朝の景色とセリーナでの朝食
翌朝、明るくなってみると窓の外には大パノラマが。部屋の窓からは日本海越しにうっすらと佐渡島が、反対側からは市街地の奥に五頭連峰が見えます。何てすがすがしい!
客室からの景色だけでなく360度の景色を見たい場合は、このホテルの最上階31階にある「Befcoばかうけ展望室」へどうぞ。
展望室は誰でも無料で入れるよ
朝食は3階の「西洋料理 セリーナ」一択。営業時間は7:00~9:30。
基本はビュッフェ形式ですが、オムレツは好みの具材が選べて、作ったものを席に持ってきてもらえます。金坊はいつも通りプレーンで。
ということで、次に新潟に行ったらどこ泊まる?と聞かれたら、やっぱり景色の差で日航を選ぶかな・・・というのが今のところの金坊の評価です。
各旅行サイトの宿泊料金
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おわりに
いかがでしたか?このブログは、金坊が実際に行って「良かった!」「また行きたい!」と思った場所だけを実体験をもとに紹介する旅ブログです。
あくまでも個人的な体験にもとづいていますので皆さんも同じ体験をできるとは限りませんが、このブログでは実際に行ってみたからこそ分かる見どころや楽しみ方を書いていますので、参考にしていただければ幸いです。
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