※「京都悠洛ホテル Mギャラリー」は2022年2月28日をもってアコーとの契約を終了し、2022年3月1日より「ダーワ・悠洛 京都」へと名称変更、バンヤンツリーグループホテルとしてリブランドしました。以下はMギャラリー時代の宿泊記です。
今回は、京都にある「京都悠洛ホテル Mギャラリー」に行ってきました。 悠洛と書いてゆらと読みます。一泊朝食、ウエルカムドリンク付きのプランでの宿泊でした。
普通のホテルじゃ物足りない人向けの、大人の隠れ家ですね。
いざ、大人の隠れ家へ
京都悠洛ホテル Mギャラリーは、京都の三条駅近くに2019年に開業したホテル。
金坊は京都駅からJR奈良線に1駅乗って東福寺へ行き、そこで京阪電車に乗り換えて三条に向かいました。地下鉄烏丸線に乗って烏丸御池で東西線に乗り換えるルートの方が一般的ですが。
三条には京阪電車の三条駅と地下鉄東西線の三条京阪駅があって地下の通路で繋がってます。ホテルに一番近い出口は三条京阪駅2番出口。
金坊が行った日は急に雨が降ってきたのですが、傘がなくても走ればなんとかなる距離です。
滞在中はホテルの傘を借してもらえたので、結局傘を買わずに済みました。
2番出口から2~30メートルくらいだよ
ホテルに一歩足を踏み入れると、そこは別世界。日本と西洋を融合した独特な空間が広がってます。
ヨーロッパの邸宅のようなレセプション、中央の吹き抜けに生い茂る竹林、そしてレトロモダンなバー。ホテルでの滞在をゆっくりと楽しめそうです。
2020年には日本で2件目のMギャラリー「京都悠洛ホテル二条城別邸 Mギャラリー」が同じく京都の二条城近くにオープンしました。これから流行りそうな予感・・・。
大人の隠れ家だね!
コンパクトながら工夫された客室
金坊が泊ったのはスーペリアツインの122号室。26平米でちょっと狭め。
窓際のスペースが畳敷きの小上がりになってるのが斬新です。限られた空間の中でくつろげるスペースを確保する工夫ですかね。
外国人観光客にも喜ばれそう
そしてこのホテル、日本のホテルには珍しく客室にバスタブがありません。(スイートルーム以外)
代わりにスタイリッシュな広めのシャワールームがあります。日本人でもバスタブ必要ないって人、多いですもんね。外国人なら尚更。
ガラス張りですがブラインドがあります。念のため。
夕食は祇園へ
ホテル内には「54TH STATION GRILL」というレストランがありますが、金坊は外で食べることにしました。
金坊がこの日行ったのは祇園の路地奥にある「割烹いいもり」。富山から直送された魚がウリの小さな割烹です。
ちゃんとした料理が食べられる割に値段もそこまで高くないし(注:祇園では)、一見でも気を使わなくていい雰囲気。京都に来たからには本当に美味しい和食が食べたい!という人におすすめ。
京都悠洛ホテル Mギャラリーは祇園へも先斗町へも徒歩圏内という立地なので、夜の京都を散歩がてら新しい店を探すのも良いかもしれません。
ウエルカムドリンク券を使ってなかったので、夕食後ホテルに帰ってから館内のLounge & Bar 1867でコーヒーをいただきました。
スモールラグジュアリーホテルの朝食
翌朝は地下にある54TH STATION GRILLで朝食。
洋食のセットメニューを選びましたが、なかなか質の高い朝食でした。料理だけじゃなくカップとかカトラリーとか使ってる食器もおしゃれ。
そして何より店の内装がカッコいい。エリアごとに世界中の異なるモチーフで作りこまれてて、めちゃくちゃ凝ってる!
夜はどんな雰囲気になるのか気になります。
次はここでディナーでもいいかな
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おわりに
いかがでしたか?このブログは、金坊が実際に行って「良かった!」「また行きたい!」と思った場所だけを実体験をもとに紹介する旅ブログです。
あくまでも個人的な体験にもとづいていますので皆さんも同じ体験をできるとは限りませんが、このブログでは実際に行ってみたからこそ分かる見どころや楽しみ方を書いていますので、参考にしていただければ幸いです。
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