今回は、六本木ヒルズにある「グランドハイアット東京」に行ってきました。
館内に7件ものレストランと3件のバーを備えるこちらのホテル。さらに、ホテルが入る六本木ヒルズにも有名レストランがたくさん。
どのレストランを選ぶか?というのがグランドハイアット東京に宿泊する際の頭の悩ませどころでもあります。
ですが今回、夕食は代官山のメゾン ポール・ボキューズへ。なので、レストラン選びの参考にはなりません。あしからず。
客室からの眺め
今回、金坊が泊ったのは18階の1803号室。一番スタンダードなツインの客室です。一番安かった一休.comで朝食付きのプランを予約しました。
窓からの眺めは六本木ヒルズ(の森タワー)ビュー。
ホテルの建物自体が巨大な森タワーに沿って立っているので、片面の景色がこうなっちゃうのは仕方のないところ。
ツインやキングを選ぶとこちら側の客室になります。景色の良い西側を希望する場合は、ビューツイン、ビューキングといったカテゴリーの客室を選べばOKです。
値段の差は3,000円くらいかな?
窓の外以外はツインもビューツインも同じ。ちなみに、クラブツインもクラブラウンジへのアクセスが付いているだけで部屋の中は同じです。
バスルームには洗い場があり、ガラスの間仕切りでウェットエリアが完全に分離したタイプ。広さも十分で、2003年の開業ながら古さも感じません。
こちらのホテル、客室自体は普通の長方形ですが、窓・デスク・洗面台などのラインが壁に対してキッカリ同じ角度で「斜め」になっていて、それによって広さを感じさせる作りになってます。
これ考えた人すごい!
ポール・ボキューズへ・・・
さて、この日は代官山のフレンチレストラン「メゾン ポール・ボキューズ」でディナー。
日比谷線で中目黒へ出て散歩がてら歩くというコースもいいのですが、小雨が降ってきたのでタクシーで向かいました。
運転手さんに「代官山のポール・ボキューズ!」と言って通じない場合は、「代官山の蔦屋!」とお願いしましょう。蔦屋書店の2軒隣りくらいにあります。
途中少し道が混んでいたものの15分ちょっとで到着。料金は2千円弱。
こちらのレストラン、入り口からダイニングルームへ向かう途中の通路がオープンキッチンになってて、めちゃカッコいい!ここを歩くだけで気分が上がります。
キムタク主演のドラマ「グランメゾン東京」では、尾上菊之助演じるライバルシェフのレストラン「gaku」のロケ地にもなっていました。
金坊がいただいたは5品のコース。この日のメニューはこんな感じでした。
- アミューズ ブーシュ
- フランス産鴨フォアグラのポワレ ソース・ベルジュ
- 天然真鯛のポワレ 香味野菜のジュリエンヌ サフランの香り豊かなマリニール
- 牛ロース肉のロースト ジューソースと赤ワインのアクセント ジャガイモのニョッキと共に
- コンポートにした洋梨のタルト仕立て チョコレートのシブースト ロイヤルミルクティーのアイスクリームと共に
- コーヒー
- 小菓子
特別な日ならポール・ボキューズのスペシャリテ、「1975年にエリゼ宮にてV.G.E.に捧げたトリュフのスープ」も味わいたいところ。
・・・しかし。これ、スープ一杯で10,890円もします。(税サ込)
なので、普段の日なら5品のコースくらいがおすすめです。
5品でもボリューム的には十分!
たっぷり2時間以上かけて夕食を終えたころには雨も上がってました。帰りは恵比寿まで坂を下り、日比谷線で六本木へ戻りましょう。
朝食はフレンチキッチンで
翌朝、ホテルの2階にあるオールデイダイニング「フレンチ キッチン」で朝食。朝食の営業時間は6:30~10:30とのこと。
前の晩に食べ過ぎてあまり食欲はなかったはずなのに、なぜかエッグベネディクトとプレーンオムレツの二つを注文。
無意識のうちにパンも食べていたようです。
食事が終わったら朝の六本木をジョギングでもしますか。
グランドハイアット東京、朝から晩までエネルギッシュに遊びつくすにはもってこいのホテルです。
各旅行サイトの宿泊料金
各旅行サイトの最新の割引料金はこちらでチェックしてください。
おわりに
いかがでしたか?このブログは、金坊が実際に行って「良かった!」「また行きたい!」と思った場所だけを実体験をもとに紹介する旅ブログです。
あくまでも個人的な体験にもとづいていますので皆さんも同じ体験をできるとは限りませんが、このブログでは実際に行ってみたからこそ分かる見どころや楽しみ方を書いていますので、参考にしていただければ幸いです。
※営業時間やオペレーションに変更が生じている可能性がありますので、ご利用の際は最新の情報を確認してください。