今回は、広島県の尾道にある「ベラビスタ スパ&マリーナ尾道」に行ってきました。知る人ぞ知る高級ホテル。最近、有吉弘行さんと夏目三久さんが結婚式をしたとかでちょっと話題になってましたが。
前回あまりにも良かったので、また行ってしまいました。(2か月しかたってないのに・・・)
ベラビスタに完全にハマってしまった金坊が、初めて行く方におすすめの行き方やレストラン選びを解説します!
ホテルへの行き方
ベラビスタ スパ&マリーナ尾道は、尾道の中心地からだいぶ離れた半島の海岸線沿いにあります。
周囲には何もないし、行くのもちょっと大変な場所ですが、「わざわざ行く価値がある」と自信を持って言える絶景のホテルです。
多くの芸能人がお忍びで訪れるのというも納得。ちなみに、あのHIROさんと上戸彩さんの別荘も近くにあるんだとか。(後述)
新幹線で行く場合
新幹線で行く場合は福山駅下車となります。
以前あった送迎バスがなくなってしまったので、福山駅からは基本的にはレンタカーかタクシーのどちらかで。
タクシー利用であれば、JRで松永駅(広島方面に2つ目)まで行って、そこからタクシーに乗った方が料金的にはお得ですね。
松永駅からは路線バスも1~2時間に一本程度出ていますが、最寄りの境ガ浜バス停からホテルまで地獄のような上り坂なのでおすすめしません。
金坊は最初に行ったときは、福山駅からバスで鞆の浦へ行き、鞆の浦を散策してからタクシーでホテルに向かいました。このルートもおすすめ。
鞆の浦へ行くバスは左側の座席に座ると景色がいいよ
鞆の浦にはアサヒタクシーと福山交通というタクシー会社がありますが、どちらも小さな営業所なので、事前に予約しておいた方が安心です。
飛行機で行く場合
飛行機の場合、広島空港でレンタカーを借りるか、バスで尾道か福山に出てタクシー利用となります。
が、バスだけで1時間以上かかるので、東京からなら新幹線の方が断然便利です。
今回、金坊は飛行機利用でしたが広島空港は利用せず、成田発のJetstar便で四国の松山空港へ行き、レンタカーでしまなみ海道をドライブしてホテルに向かいました。
Jetstarがあまりにも安かったので・・・。(レンタカー代の方が高かったです)
クマがお出迎え
金坊が泊ったのは3階の1314号室。コンフォートラグジュアリーという部屋でした。
前回はテラス付きのテラスラグジュアリーという部屋でしたが、どちらもオーシャンビューだし個人的にはあまり違いはないかと。ビューバス付のスイートなら別ですが。
ベッドにはデニムのくまが鎮座。
お土産に持って帰れるんだ
露天風呂から瀬戸内海を
館内着もデニム。金坊も館内着に着替えてさっそく展望風呂へ。
客室にも広めのバスルームがありますが、やっぱり露天風呂に浸かって瀬戸内海を眺めるのは最高です!明るいうちに行きたいですね。
湯上り処では飲み物と「天心山たまごアイス」というオリジナルのアイスクリームのサービスもありますよ。
早起きして明日も入っちゃおう・・・
ここでしか味わえない絶景鮨!
17:30からお待ちかねの「鮨 双忘」へ行ってきました。
ベラビスタ スパ&マリーナ尾道でのディナーは、「メインダイニング エレテギア」「瀬戸内 双忘」「鮨 双忘」の三択です。
その中で、初めて行く人に一番おすすめしたいのが、この「鮨 双忘」。
目の前に広がる絶景の瀬戸の夕暮れを見ながらカウンターで鮨を食べれば・・・きっと虜になること間違いなし!
鮨 双忘のディナーはおまかせのコースになっていて、この日はこんな感じでした。金坊はこれに大将おすすめの地酒を4合飲んで満腹&泥酔。
- 前菜3種
- お造り
- 藁焼き
- 碗物
- 握り
- 白甘鯛
- カワハギ 肝
- サヨリ
- カマス利休焼き
- カスゴ
- 赤貝
- 赤貝ひも
- 渡り蟹の押し寿司
- 胡瓜
- スミイカ
- シラサエビ
- 鯵
- 鰤 大根
- しめ鯖
- 太刀魚
- 穴子
- 卵焼き
- 味噌汁
- 果物、アイスクリーム
希望のレストランが満席になってしまう可能性もあるので、宿泊予約時に夕食込みのプランで予約するのがおすすめです。
深夜の尾道ラーメン
満腹になって19:30頃に部屋に戻りました・・・が、これで終わりではありません。
21時からラウンジで夜食の尾道ラーメンが振舞われます。それもミニサイズとかではなく、ちゃんと一人前!
胃袋に自信のある方はチャレンジしてください。
食べ過ぎにはくれぐれも注意してね
朝食のおすすめ
朝食は7時からエレキデアで。
朝食は「メインダイニング エレテギア」か「瀬戸内 双忘」の二択。チェックイン時に希望を聞かれます。
ディナーで「鮨 双忘」を選んだ場合、朝食は「メインダイニング エレテギア」で洋食がおすすめ。
プール越しに瀬戸内海を見ながらの朝食は最高!
夕食・夜食に続いて朝食もボリュームたっぷり。しかも、シャンパン(ルイ・ロデレール )もフリーフローという太っ腹ぶりです!
ああ、、レンタカーの運転さえなければ
帰り方
帰り方・・・といっても行き方の逆です。ただ、帰りは下り坂なのでバス停まで歩いてバスに乗るという選択肢もあります。
そして、おすすめの帰り方がもう一つ。
海岸沿いの道に出るには通常ホテルの玄関を出て(海を背にして)左側の道を下りていきますが、逆の右側に進んでください。
しばらく林の中を行くと、やがて畑や人家が出てきて、海側にはホテルの景色からは想像もつかないような大きな造船所が見えてきます。(ホテルの経営母体でもある常石造船です)
そのまま人家の間を通って海岸沿いまで下りると、その先に常石港という小さな港があります。
普通に歩いて20分くらいだよ
この常石港から備後商船という会社の船が出ていて、いくつかの島を経由して尾道港まで行くことができるのです。
で、冒頭の別荘の話ですが。常石港から二つ目の満越港を出てすぐ、右側の海岸沿いに豪邸が見えてきます。これがそうなんじゃないかな?というウワサ。
それはともかく、のんびりと瀬戸内海の島々を巡りながら尾道に向かうのは最高です。おすすめですよ!
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おわりに
いかがでしたか?このブログは、金坊が実際に行って「良かった!」「また行きたい!」と思った場所だけを実体験をもとに紹介する旅ブログです。
あくまでも個人的な体験にもとづいていますので皆さんも同じ体験をできるとは限りませんが、このブログでは実際に行ってみたからこそ分かる見どころや楽しみ方を書いていますので、参考にしていただければ幸いです。
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